『SHONAN BALEARIC』×『イノベーションスナックみらぼ』
藤沢市が実施するトライヤル・サウンディングで市役所5F屋上庭園が、この日だけはスペイン イビザ島に大変身させ、市役所に来ている方、働いている方に新しい魅力をお伝えします。
通常、市役所が静まる時間に5F屋上庭園で、『SHONAN BALEARIC』サウンドを聴き、ちょっとアルコールも入れてチルアウト、リラックスする大人な空間にします。
『SHONAN BALEARIC』×『イノベーションスナックみらぼ』のタッグで藤沢市をより盛り上げていくイベントを実施します。
この素晴らしいイベントにご参加いただき、藤沢市の未来を共に考え、築いていくことを心よりお待ちしております。皆様との素晴らしい出会いを楽しみにしております。
- 日程: 2023年11月17日(金)
- 場所: 藤沢市役所 5F屋上庭園(雨天時はイベント広場(地下1階)になります)
- イベント時間:16:00~19:00(コアタイム:18:00~19:00)
- 参加費:無料
- ドリンク購入の方は、当日に行う後夜祭実施場所のイノベーションスナックみらぼのドロップイン料金が500円引きとなります
※Shonan Balearicは、湘南の海岸で夕陽が沈む情景を最先端のBalearic Musicで演出する音楽イベント。
Balearic Musicとは、スペイン・イビザ島で生まれたサンセットビーチを感動的に演出するリゾート音楽で、「風景(サンセット)」・「食」・「音楽」を提供するレストランやクラブに多くの海外セレブが訪れています。
湘南の海・江ノ島・富士山に沈むSunsetは、世界のイビザ島を超えるポテンシャルがあり、この地に世界最先端のBalearic Musicを根付かせ、世界に通じる「風景」・「食」・「音楽」を組み合わせた湘南独自の文化を創るべく活動を行なっています。
【DJ Profile Gaku】
Gaku Nagashima
IG: gaku_shonanbalearic
物理学を学ぶため18歳で単身渡米し、大学院ではハーバード大学において応用物理学の研究を行い、学術論文の執筆を行う。
ハーバード在学中、ヨガの八支則を包括的に実践するAYP (Advanced Yoga Practice)を独学し、フランスにおいてRYT-200を取得。現在もヨガの実践と伝達を行っている。精神世界の探求のため、ペルー・アマゾンのシャーマニズムの儀式に参加。その体験を通して音と精神の関係性と可能性を見出し、現代のシャーマンであるDJを志す。
帰国後は、アカデミックなバックグラウンドを生かし、量子コンピュータと機械学習を開発するスタートアップ事業に携わりながら、2015年よりプロDJとしてのキャリアを開始。
Violetta, Bonobo, Debris, Solfa, Ensof-Tokyoをはじめ、東京の数々のクラブでのプレイを経て、2020年に湘南へ活動拠点を移す。
2021年より、Organic HouseとChillout Musicを中心とした最先端のBalearic Musicで、湘南の海と夕陽をより感動的に演出するSunset Party “Shonan Balearic”を主宰。
日本に最先端のダンスミュージックを根付かせ、世界に通じる文化を湘南から広げるべく活動を行なっている。
【DJ Profile Hiro】
Hiroyuki Kajino a.k.a. DJ Hiro
(DJ、アーティスト、プロデューサー)
X: @Shonan_Balearic
DJ歴40年の元祖クラブDJ。
1982年、17歳でプロのDJとして六本木のディスコでデビューし、飯倉片町にオープンしたPrestigeのチーフDJに弱冠19歳で抜擢される。
85年、日本のクラブブームのきっかけとなった西麻布のクラブTools Barで毎週土曜日のレジデントDJを務め、都内の人気クラブや全国各地のクラブでHip Hop DJのパイオニアとして活躍した。
88年、日本初のハウスミュージック専門クラブだったAnother Worldをプロデュースし、自身も毎週土曜日のレジデントDJを務め、日本のハウスミュージックシーンの基盤を作った。
89年、ニューヨークのクラブChoiceで伝説のDJ Larry Levanと共演し、その模様は日本のテレビでも放送されアメリカで映画にもなった。
帰国後、日本で初めての大型クラブGoldのレジデントDJに抜擢される。のちに日本のナンバーワンクラブとなるYellowのオープニングDJに抜擢され、毎週土曜日に開催されていたWorld Connectionでは日本人初のゲストDJとしてプレイする等、名実ともに日本のトップDJの一人となった。
その後、Yellowを中心にManiac LoveやAir等の有名クラブでレギュラーパーティーを開催し、現在も常に最先端のダンスミュージックを追求し続けている。
DJと同時に音楽制作にも力を入れており、96年にDJ Hiro名義でKing StreetレーベルからリリースしたKote moun yoは、Francois K.とJoe Claussellもリミックスを担当して、ニューヨークのBody&SoulやShelter等の人気パーティーでヒットした。
2019年にはオーガニックハウスのトップレーベルであるAll Day I Dreamから日本人で初めてリリース。
2020年にUKのレーベルEverything Will Be OKからリリースしたPhenomenaはInnervisionsのDixonに一年以上に渡りヘヴィープレイされ大ヒットを記録した。
2021年にはAll Day I DreamのニューレーベルIn Wavesの第一弾アーティストに選ばれ、12インチシングル盤がリリースされた。
90年代からはレコードバイヤーとしても手腕を発揮し、日本で初めてのハウスミュージック専門レコードショップOM Recordsを西麻布にオープンさせる。
95年、中古レコードショップReal Music Recordsを渋谷にオープン。
海外へ頻繁にレア盤の買い付けに行くようになり、彼が所有する70年代にリリースされた12インチシングルのレア盤は世界有数のコレクションとなった。
2003年、世界的アーティスト吉岡徳仁氏がインテリアデザインを担当して話題となった次世代レコードショップStylusをプロデュース。
現在は東京から一番近いリゾート地である湘南に移住したのをきっかけに、本場イビザよりも最先端のモダン・バレアリック・スタイルでプレイするイベントShonan Balearicを主宰し、長年の経験を活かして世界最先端の音楽シーンとリンクした湘南発のオリジナル文化を構築中。